私の音盤鑑賞の傾向をご紹介(6月末までの音盤鑑賞集計)
2ヶ月ごとに行っている、音盤での音楽鑑賞記録の集計。今年の年初から6月末までの結果をまとめましたので、掲載いたします。
こちらをご覧になれば、私の嗜好の傾向がお判り頂けるかな、と思っています。
この表は、鑑賞時間を分単位で集計し、作曲家・指揮者・オーケストラごとにランキングさせたもの。
なお、音盤鑑賞の総時間は1377時間49分。1日平均で7時間34分、音盤を聴いていることになります。
集計のたびに似たような結果が出ますが、作曲家ですと、エルガー、ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、ホルスト、ウォルトンと、イギリスの作曲家がいつもよりも多めにランクされているのが特徴的となっています。逆に、アメリカの作曲家がTop60までに一人もランクインしないのは珍しい。
指揮者では、前回までと同様にマッケラスが、いつもよりも上位に食い込んでいるのが目を引きます。オーケストラでは、常連のミラノ・スカラ座はさておき、メトロポリタン歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ローマ歌劇場、ウィーン国立歌劇場と、オペラハウス所属のオケの名前が目立ちます。
今後、この順位がどのように変化してゆくことでしょうか。
これからも、2ヶ月ごとに集計して掲載しようと思っていますので、ご覧頂ければと思います。