●私の音盤鑑賞の傾向をご紹介
2ヶ月ごとに行っている、音盤での音楽鑑賞記録の集計。昨年1年間の結果をまとめましたので、上に掲載いたします。
この表は、鑑賞時間を分単位で集計し、作曲家・指揮者・オーケストラごとにランキングさせたもの。
なお、音盤鑑賞の総時間は2970時間39分。1日平均で8時間7分、音盤を聴いたことになります。
こちらをご覧になれば、私の嗜好の傾向がお判り頂けるかな、と思います。(毎年、似たような結果になっています。)
そのような中でも、作曲家の部では、デュティユーとシマノフスキがTop80入りしているのが珍しいところだと言えましょう。
指揮者では、ネゼ=セガンやA・ネルソンスといった、現役の中堅世代の指揮者を聴く時間が、以前に比べると増えてきているような結果になりました。
オーケストラ部門では、オスロ・フィルがTop80入りしたのが目を引きます。昨年はM・ヤンソンスを例年よりも多めに聴き、かつ、マケラによる録音が増えてきていることに依るのでしょう。
今後も、2ヶ月ごとに集計していきますので、引き続きご覧頂ければと思います。